2010年8月7日土曜日

電子出版ははたして儲かるのか?: たけくまメモ

投稿をご紹介しましょう。


電子出版ははたして儲かるのか?: たけくまメモより


結論から書けば、今後よほどのことがない限りは儲からないと思います。「トントンにする」だけなら、不可能ではないと考えますが、投下資金と回収のバランスを取るまでには、しばらく時間がかかるでしょう。しかしそれでも、出版界は、電子出版に活路を見いだすしかないというのが俺の考えです。電子出版といえば、今、俺の周囲では多くの会社や個人作家が参入機会をうかがっていますが、そちらのほうが儲かるから、参入したがって...

ネタはSNS、SBM、集合知、etc…Web2.0のポータルで見つかるかと…



他人のの評価は↓
[ もう紙だけじゃ、やっていけなくなるわけか…。 ]
[ 儲けとして考えれば、現状では「博打」かも知れないが、今後市場が認知された場合の「試金石」として参入するのはあり。ただ、それでこの市場を確立するには、より一層の「作品」を生み出す必要性は求められる。 ]
[ 情報のデジタル化は複製が容易な分、ビジネスとしては難しい面が多いのですが、逆に言うと儲けるためではなく、情報を広く発信し周知させることが目的の人々にとっては恐ろしい武器になるということをふと思った ]
[ 娯楽向けに絵や文章を書く人たちの賃金を、どうやって捻出するか、という問いでもある▼ウェブの普及で、何でもかんでもタダ、って風潮ができてしまったのは、ちょっとマイナス。 ]
[ 練習 ]
[ しかしそれでも、出版界は、電子出版に活路を見いだすしかないというのが俺の考えです。 ]
[ 出版業界の利益 ]
[ 思うところはいろいろとある。基本同意。/たけくまメモ:電子出版ははたして儲かるのか?(1)> ]
[ とりあえず参入しとけ、みたいなのが現状なんですねぇ・・ ]
[ 出版社にとって電子出版は印刷・流通コストも在庫リスクもないわけですので桁違いにコストが安く、赤字幅を少なく抑えられる...作家にとっては、出版社を中抜きすることで利益を独占#中古市場を抑える効果は? ]
[ 具体的なビジネスモデルの話は無し。「何か画期的なビジネス上の新展開が起こることを期待」<なんという他人任せ…('A`)=3 ]
[ なにげに「理系の人々」や「となりの801ちゃん」が現実的な最先端の出版ビジネスモデルなのかもしれないわけか ]
[ 儲からないと思うけど、儲からなくてもいいじゃん竹熊さんは出版側だからそうも言ってられないけど ]
[ 考え方としては概ね同意だが、俺はもっと高い確率で、技術的・ビジネス的に画期的な革新(この記事でいうよほどのこと)がいくつか起きると思うので、儲かる可能性は高いと思う。 ]
[ 消費者は出版業界の儲けなど頭に無く、「電子出版で紙媒体よりコストが下がった分は値段を下げるべき」としか考えていないので、結果として出版業界全体の市場規模が、今よりも縮小してしまう可能性も否定できない。 ]
[ 単行本はそのまま、雑誌を電子書籍としてどう広告として売り出すか/ネットの話題性をさらう雑誌しか生き残れなさそうなのは偏りが出そうで心配だ。持続力もなさそうだし ]
[ 価格は相場変動性にしたら面白くないかな。売れてる本程高くなるの。TVで紹介されたりするともうすごいの。バカほど高く買うシステム。 ]
[ 結論から書けば、今後よほどのことがない限りは儲からないと思います。「トントンにする」だけなら... ]
[ 出版は作家の原稿料だけがコストではなく、その他にもいろいろ人件費を含め存在するはず。単純に原稿料だけが出てくるのはなぜなのか?そこに編集者の欺瞞が見える。
金の計算が出来ない職種であるはずの人が説明してしまうと、背中が煤けているように見えるのは仕方がないのだが。
とはいえ「雑誌の赤を単行本の利益が食ってもいいじゃないですか。それが「紙マンガ」のコストです。嫌なら廃刊しなさい」という厳しい意見を受け入れられない甘さ。
情報近代化に失敗した業界が廃れるのは当たり前です。 ]
[ 儲からないとしても、今、電子書籍に乗り出さなければ、音楽業界のように潰れる。こういう危機感を持てるかどうかが死活の境目 ]
[ 解像度の関係で描き込む意味がなくなりそうだとは思っていたが→「背景を緻密に描写しても解像度が十分じゃないし」。それってクオリティの低下を意味すると思うんだが「コストを下げる」と捉える人もいるのか…。 ]
[ 解像度は時が解決しそうだが…(しかも数年のレベルで) ]
[ う〜ん。刷らなくていい、っていっても儲からないのね。 ]
[ 今頃になってこの話題書くのに、「出版社にとって電子出版は印刷・流通コストも在庫リスクもないわけですので、桁違いにコストが安く、..」みたいなざっくり論しか書けないとは。もう業界の事もよくわからんのか。 ]
[ 「(週刊で)1回50円の」でダウンロード数から月商を算えているけれど、「連載」なので注意する(購読者数は1/4)/以前、無料の漫画雑誌ってありませんでしたっけ? ]
[ しばらく儲からないのは間違いないが、10年後に儲からないままであるはずはない。出版物に対するニーズは絶対的にあるわけだから。絶対何かのイノベーションが起きて新しいビジネスモデルが生まれるはず。 ]
[ ばら売りにしないで雑誌的な作りにして週間を最低6ヶ月単位でそれぞれの携帯やスマートフォンに適したサイズでDLし放題にすれば6ヶ月1000円くらいでだせるんじゃないかな?あとアシスタントも一箇所に集めてクラウド化 ]
[ 1話2万ダウンロードはさすがに無理っぽいRThatebu:電子出版ははたして儲かるのか?:たけくまメモ(53users) ]
[ 「アシスタント雇って週刊連載」てのは電子書籍にはまだ向かないけど、絵的な作業負担を軽くして一人でマイペースにやればいけると思う。背景を緻密に描写しても解像度が十分じゃないし。出版社の規模縮小は不可避。 ]
[ 既に本数持っている作家なら、コンビニで300円とかで売っているアレの感じで出来るんじゃないかな。過去の名作が新作を駆逐はするんだけど。 ]
[ そういやバクマン。で金問題については一切触れてないんだなあ。 ]
[ 儲かる人もいれば、儲からない人もいる。儲かる人や趣味としてやりたい人がやればいいだけ。佐藤秀峰さんで月数十万円の売上→http://www.cyzo.com/2010/06/post_4791.html ]
[ 「電子出版事業が「儲かる」とは思えないのですが、それでも、//電子出版に乗り出そうとしているのは、やはり単純にコストの問題のような気がしますね。」|【たけくまメモ】電子出版ははたして儲かるのか? ]
[ 「結論から書けば、今後よほどのことがない限りは儲からないと思います。」について一言書きたいなぁ。 ]
[ 自分も先週、社内勉強会で同じような話をいたしました>「版元も作者も、「しばらく儲からない覚悟」でとにかく電子出版を始めておいて、何か画期的なビジネス上の新展開が起こることを期待している」 ]
[ id:kotorikotoriko先生に一票。k ]
[ 胴元が儲かるんだろうなぁ。紙では不可能だったけど、電子出版なら販売数が少なくても胴元は儲かるんだろね。ロングテール(笑)。もうコミケも全部電子化してセカンドライフ内で開催したらどうだw(死語だらけ) ]
[ ケータイコミックってそーゆーバラ売りすんのか。へー。週刊雑誌ベースで考えたら広告収入がかなり占めると思うんですが、その辺どうなんだろ。 ]
[ この人の頭が既存のやり方に固着しているのか、「出版社や作家がきっと固着したままでいるだろう」と予想しているだけなのか。 ]
[ 10年位前に電子化の流れが起きた時に、エライ人達がそれを潰してしまったのが失敗。今みんなが慌ててやっていることをその頃から始めていたら…。そもそも未だにDTPのワークフローを確立出来ていないところが大半だし ]
[ 出版の人らは、もっとお金と時間の計算をキッチリすればいいと思うんです ]
[ リアルな視点。 ]
[ 新規開拓を行う時は自分の足を使わないとだめだね。 ]
[ 書店という宣伝網なしにどれだけ大衆にリーチできるかだなあ。定番ポータル的なサイトができれば可能性はあるが、利害関係の対立する出版社たちが手を組んでそういうものを作れるかは疑問。結局AppleやAmazonの漁夫の利 ]
[ ピクピクン先生も大変そうだったし ]
[ ”雑誌の赤字が単行本の利益を大幅に上回っている”うわあ・・・ ]
[ 「溺れる者藁をもつかむ」/同人誌は「あえて電子化しない」という選択肢に価値を創り出せる。 ]
[ なかなか興味深い。そのうち印刷物にならんかな?そしたら、買う。 ]
[ ”「紙の本」はジリ貧の一途なので、このまま座して死を待つくらいなら、いっそ電子出版に進出して、儲かるかどうかは後で考えたい、というのが実情に近いのではないでしょうか” ]
[ 普通にやったら儲からないっての当ってると思う。俺はサギられる人らが心配。 ]
[ せっかくの電子出版なんだから国内だけで商売しないで、海外にも直接売るといいんじゃないかな。市場10倍ぐらいにはなると思う ]
[ 結論から書けば、今後よほどのことがない限りは儲からないと思います。「トントンにする」だけなら、不可能ではないと考えますが、投下資金と回収のバランスを取るまでには、しばらく時間がかかるでしょう。しかしそれでも、出版界は、電子出版に活路を見いだすしかないというのが俺の考えです ]
[ クラウドったって本当にネットが天から降ってくる訳じゃないし。データセンターのコストはどこかで負担しなきゃならない。これとか。http://www.atmarkit.co.jp/news/201006/21/sakura.html ]
[ 「多くの人にさほど抵抗がない価格帯が16ページ50円から80円」これ高く見積もりすぎだと思う。20本前後掲載した紙雑誌で200円前後なのに。 ]
[ 漫画雑誌って見た目に比べて安すぎる。でもあれより高ければ買わないだろう。ネットの時代には合わないビジネスモデルなのだろうか。 ]
[ 漫画雑誌が赤字って言うけど、集英社・小学館・講談社とかって平均給与1000万越えでしょ?製造業大企業並みの給料にしても黒字にならないの? ]
[ 漫画界のキビしい現状への起爆剤になってほしいです。-電子出版ははたして儲かるのか?(1) ]
[ 大変ですよね実際。。 ]
[ そこまで単純な話ではないと思うが、取っ掛かりとしては分かりやすいと思う ]
[ 今のところ漫画雑誌を電子出版に移行しても儲かる可能性は薄い。しかし紙の雑誌を出版することで大きな赤字が発生している。 ]
[ 日本語で電子書籍つくり中国語英語に翻訳したら全世界に販売できるようになる中身のある書籍作るか作らないかそれだけでそ ]
[ 週刊誌まるまる100円とかでkindle/ipadにダウンロードできたらいまよりももっと気軽にコミックを読むようになるかもしれないなあ。 ]
[ 儲けるのは今のうち、とばかりに煽りまくって稼ごうとしてる人はいるよね誰とは言わんけど ]
[ googleやamazonがきっかけなことからもわかるように,著者や出版社が儲かるというより配信窓口が儲ける仕組みだものね。それに気付いた?印刷や広告会社が日本でもサイトを乱立させようとしてるけどいくつ生き残れるかな ]
[ 案外コンビニコミックレベルの安っい漫画の巣窟になるのかもだなー。 ]
[ なんか必要性とか分かってるけど、見切り発車的な。 ]
[ 電子書籍は、信じられないくらい売れる一部の本と大量のロングテールの世界になるだけ。物流が情報流に変わるとは、全てそういう変化が起きるということ。 ]
[ そしてAmazonとAppleはほくそ笑む? ]
[ マンガ家さんってお給料安いんだね、有名なマンガ家さんが電子書籍出版のインフラもてば幸せになれるんじゃないかなぁ、とか思った。 ]
[ そうさね。紙に携わる職種は大量失業するね。 ]
[ 雑誌がTVアニメで、単行本がDVDみたいな。でTVからニコニコへ? ]
[ 電子出版ははたして儲かるのか?(1):たけくまメモ ]
[ 大手企業の電子出版ビジネスが本格化してきた今ならようやくみんな耳傾けてくれるのかな。/最近まで赤字だったニコ動の黒字化は「画期的なビジネス上の新展開」ではなく、不断の努力といいとこどりよね。 ]
[ 週刊連載を標準モデルにしたお話ですが、月に4回とか、多数のアシスタントをつかうのをやめて、一人でやるしかないのでは。既存のモデルから変えなきゃいけないなら、その辺から考え直す必要があると思う。 ]
[ おそらくこれの3倍から5倍の有料ダウンロードがなければ、とてもペイすることはできない--冷静に読むと「売れっ子」なら、充分儲かるんじゃ?しかし、月80万が安すぎて、そもそもナゾ。 ]
[ 1作品1話販売はどう見積もっても成立させにくくて、1誌販売を主軸に1話販売をオプションにするのが主流になると思うんだけど、それだと赤字路線も継続させてしまうんだよな・・・ ]
[ え、なんでこんな周回遅れの話を今頃?そもそも版元が電子出版に積極的でない理由は儲からないからだって散々言われてたでしょうに。//あと、流通コストは配信でもあるし、紙より高いっぽいよ? ]
[ 今と、昔の漫画を読んできて思うが。新人を使い捨てて、編集者を育ててこず、大量に質が低い作品を送り込んできて儲からないと嘆く。自分たちの行動に反省はなく、また規格争いで覇を競う。これで儲かるわけがない。 ]
[ みんなで藁のつかみ合い。わらしべ長者を夢みているのか。 ]
[ ”版元も作者も、「しばらく儲からない覚悟」でとにかく電子出版を始めておいて、何か画期的なビジネス上の新展開が起こることを期待しているのではないでしょうか。”作家はともかく出版社がそれでは恥ずかしいよな ]
[ 走り書きメモみたいだからかまわないけど、「誰が?」てのが不明瞭というかごっちゃな論ね。著者が、編集者が、編プロが、組版屋が、印刷屋が、流通が、デザイナー・イラストレーターが、電子書店が、山師が、広告屋 ]
[ 馬鹿みたいに儲ける人が出てきて後から調整されるのであって、今のビジネススキームの延長で計算したらうまくゆかないに決まってる。 ]
[ 「今後よほどのことがない限りは儲からないと思います」←「これからは電子書籍だ!」と煽って儲けている人は、何人もいるようだけど。 ]
[ ちょうど注目してた。 ]
[ ダウンロードじゃなくて連載はストリームで月額いくら、の方が手軽だと思う ]
[ 相変わらず、出版業界は厳しいねぇ。知人が業界人なので他人事とは思えない。どうするんだろ。。。 ]
[ 結論から書けば、今後よほどのことがない限りは儲からない ]
[ http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20100421_artists_wage/←これを思い出した。 ]
[ 数字の出し方とか週刊・月刊の扱いとかに恣意性を感じる。あと、単体バラ売りダウンロード販売は単純にモデルが悪いと思う。(単価を上げて雑誌単位でやればまた話が変わってくるでしょう) ]
[ 「○○は儲からない」とかいう話をする人って、自分のとこのコスト体質には手をつけず、単価を上げる努力もせず、拡販は人任せってな前提なことが多いよね。実のところ、高コスト体質を維持したいだけなんだろうけど ]
今回は
次回も興味を引いたネタを紹介しますよ。