2010年8月5日木曜日

会議の科学―健全な決裁のための社会技術 - 情報考学 Passion For The Future

今日もお話をあげてみますよ。

会議の科学―健全な決裁のための社会技術 - 情報考学 Passion For The Futureより
・会議の科学―健全な決裁のための社会技術 会議を科学的にデータ解析して、「決定プロセスの健全性」を確保するには、どのように会議を行えばいいかを研究した本。ビジネス書にありがちな"すごい会議"の幻想を打ち砕く。まず実際の会議は多くの場合、生産的なものになっていないことが指摘される。「ブレインストーミングに限らず、通常、集団で課題遂行を行うときには、一人で同じ課題に取り組むより優れた成果が得られると期...
関係記事は集合知の活用、集合知に関する情報で参照。

そのほかの感想ですが。。
[ 相互作用による喪失の原因:評価懸念、発言量の同調、ただ乗り、発話のブロッキング。経験的に、ブレストはまず一人で長めにやってから、個人の成果を持ち寄ってもう一度短めにやるのが一番生産的だと感じている。 ]
[ 『ブレストはまず一人で長めにやってから、個人の成果を持ち寄ってもう一度短めにやるのが一番生産的』『時間の大部分は、すでに共有された情報をやりとりすることに費やされていた』 ]
[ 会議の科学会議のインタラクションについて、ビジネス書ではなく科学書を読みたいと思ったら ]
…どんなもんかと。
次回もなんか気になるネタをご提供しましょう。